手放す勇気

つれづれ草

時間をかけて作ったもの、苦労して生み出しもの、というのは愛着や執着が深くなります。

想い出の品とか。
絵とか歌詞とか曲とか。
作成したプログラムや携わったシステムとか。
人間関係とか環境とか。

でも、時には手放す勇気も必要です。

手放した後のそれらとの距離も大事です。
自分の手から離れたものには執着してはいけない。

手を離した時点で、それは自分のものではなくなるんですよね。

どんなに自分がこう思って、こう考えて作ったんだ!と言ったとしても、手を離れてしまったものは、もう受け取った人のものなんですよね。

受け手がどう思うかは受け手次第。
どんなふうに、どんな想いで、生み出されたのかは関係ないわけで。

だから、自分の手から離れたものについては執着せず、距離を置いて客観的にみなきゃいけない。

とはいえ、言うは易し。

なかなか簡単には切り替えられないものです。
過去何度それで失敗したことか。。。

なので、手放す少し前から、少しずつ距離を置くようにしています。
自分の手から離れるものだ、と認識することで、執着を減らせるような気がします。

・・・・・

ということで、

最近テレビを処分したいな〜と思っているんですよね😆
全然テレビ見ないから、いらないかな、と思ってw

他にも、いつか手放さなくちゃいけないものがあるんだよな〜と思うものがあったので、とりとめなく書いてしまいました笑

感情の中でコントロールが難しい「執着」
これからもうまく付き合っていきたいものです。

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